2021/04/08

カルティエの“鐘型”ウォッチ「クロシュ ドゥ カルティエ」卓上で“クロック”にもなる腕時計

カルティエ(Cartier)の「カルティエ プリヴェ」コレクションより新作腕時計「クロシュ ドゥ カルティエ」が登場。

伝統のタイムピースに焦点をあてる「カルティエ プリヴェ」コレクション
カルティエ時計コピー

「カルティエ プリヴェ」コレクションは、メゾンの伝統のタイムピースに焦点を当てるウォッチコレクション。時計は個別番号入りの限定品として生産されるもので、時計愛好家たちからも注目を集める。

1920年に誕生した「クロシュ」にフィーチャー

フランス語で“鐘”を意味するクロシュの名の通り、水平に置くと卓上ベルを思わせるフォルムを特徴とする「クロシュ」。その歴史は1920年にまで遡る。ダイヤモンドとオニキスのウォッチブローチとして初めて登場し、その翌年には同じ名でブレスレットウォッチも発表した。1920年から1970年までに発表された複数のモデルは、現在「カルティエ コレクション」に収蔵されている。

卓上に置けば“クロック”にもなる鐘型ウォッチ

誕生から約100年の時を超えて登場する今回の「クロシュ ドゥ カルティエ」は、これまでの「カルティエ プリヴェ」コレクションの中でも類を見ない、独創的なデザインとなっている。レイルウェイミニッツトラックとインデックスの数字は、ダイアルのアシンメトリーなフォルムに調和するように配置され、まるで鐘の持ち手のように配されたリューズは、サファイヤ、ルビーまたはダイヤモンドのカボションがセッティングされている。

通常のダイヤルの向きとは異なり、12時位置が従来の3時位置にあるのも特徴的だ。水平面を下にして卓上に置けば“クロック”としても機能する。

クラシックとスケルトンの2種類を展開

デザインは、クラシックとスケルトンの2種類を用意。クラシックな「クロシュ ドゥ カルティエ」はケースにピンクゴールド、イエローゴールド、プラチナを採用。サテン仕上げの背景、ポリッシュ仕上げのバネ棒や側面などオリジナルモデルを忠実に再現した。


一方、全面的にオープンワークを施したダイヤルのスケルトンモデルも3種を用意。精巧にカッティングされたローマ数字の下に眺めることができる“カルティエ マニュファクチュール 9626 MC ムーブメント”を搭載している。

転載アドレス:https://www.fashion-press.net/news/71685


Posted by 塚本 智子 at 16:46│Comments(0)
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